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エネバンク開発・製造者のヤノ技研は、神戸に拠点を置くベンチャー企業で、代表の矢野直達は永年にわたり潜熱蓄熱の研究開発を行ってきております。エネバンクは2002年に製品を市場化して以来、温室用途以外にもスペース効率の良いコンパクトな蓄熱性を活用して深夜電力利用の冷暖房システムや、太陽冷暖房給油システムなどにも多く利用されてきました。
温室での利用においては、地域条件や栽培条件の異なる各所での実証実験、大学関係者との共同研究および温室や熱環境工学の専門家からのアドバイスを通じて多くの技術ノウハウを蓄積しております。温室利用者の省エネルギーに関するご要望とご期待に添うべく、より一層の性能向上に励みつつ皆様方のお役に立ちたいと考えております。
私たちは“蓄熱がひらく未来”をモットーに蓄積した潜熱蓄熱技術を基に蓄熱事業を展開し、健康、環境、省エネルギー、高齢化に役立つことにより、社会と社員・家族の幸せに貢献します。
各種の温度性能を有する高性能・低コストの潜熱蓄熱カプセルを開発・製造するとともに、それらを活用した地球環境にやさしい省エネルギーと低炭素性の優れたシステムの構築開発に挑戦することにより、社会に貢献したいと考えております。
株式会社クボタ在籍中に出願した蓄熱・省エネルギー関係の工業所有権を、平成15年に株式会社クボタより譲渡を受け、これらの技術を利用した商品・システム(潜熱蓄熱カプセルを利用した新しい空調装置他)の事業化を推進。