エネバンクは実際の温室を使って、温室内の温度環境変化や省エネルギー性の実証試験を行っています。下のグラフは、スーパーボルト協議会においてエネバンク(PCM-18)を使った宮城県大崎市のトマト栽培ビニールハウスでの2012年1月18~19日の測定結果です。
エネバンクは、各所での実証実験によりその省エネルギー性を確認しております。宮城県大崎市のトマト栽培温室での実証実験では15.3%、大分県杵築市のみかん温室での実証実験においては曇天日が多かったにもかかわらず11.6%の燃料節約の結果となっています。